ぴゅうた

今日はPCとかゲーム遍歴でも。

小学生の頃、親父が買ってきたNECPC-6001が初めて触った
パソコンだと思う。

親父とベーシックを本を見ながら打ち込んでレイダース失われた
アークとかそういう簡単なゲームをしてたような気がする。

結局、親父もこれで何かをするわけでなく、ゲームだけして
いたような気がする。
記憶媒体はカセットテープだったなぁ。

その後、友人の親父がMSXを買って、そのグラフィックと
ゲームの面白さに驚きつつ、ファミコンが登場。
ゲーム自体は幼少時に親戚が持ってたATARIでテニスをしていた
のだが、ファミコンの登場はそれは凄かった。

5年生ぐらいまで買って貰えなかったが、ある日、お袋が
商店街の福引でファミコンを当ててきてくれたのだ。
今思うと、ほんとに当てたのか定かではない。
なんとなく、クリスマスでも誕生日でも無いタイミングに
買ったものの、イベント事もなく買い与えるのもどうかと思って
福引で当たったと言ったのでは無いのだろうか。

ファミコンは本当にハマった。ACアダプターを隠すお袋、それを
探し当てる僕・兄貴のいたちごっこが凄く記憶に残ってる。

近くの駄菓子屋も古いゲーム2,3本と誰かの持ってきたゲーム
1本を交換する阿漕な商売を始めたり、大人のやり方も
酷くなってったなぁ。
その後、ファミリーベーシックなるファミコンのキーボード拡張や
SHARPディスクシステムファミコンを合体させた
ツインファミコンを買うもの、それを追い越そうとPCエンジンを買う
僕。その噂を聞きつけ全く話した事のない同じ学年の子が
ファミコンソフト5本貸すからPCエンジンを貸して」と
家に押しかけてきた事もあった。

メガドライブを買って以降、あんまり記憶にないのだが、
playstationを兄貴が買ってきたような気がする。
兄貴もやはりゲームが好きで余りにアーケードゲーム
グラディウスが好きでX68000や基盤まで買って没頭するように
なってた。

社会人になってから初めて買ったPCがsotecのe-oneである。

はい、imacのパクリとして訴訟沙汰になったやつです。
これでインターネットの世界に入ったのであった。

僕の住む市では早くからケーブルTVのインターネット回線が導入
されておりテレホとかダイヤルアップとか無縁のまま今に至る。

当時は定額制では無かった為、チャットソフトのicqを切り忘れて
1ヶ月2万円の請求が来たのは青ざめた。
(続く)